普段から暑がりの人のための 「暑さ対策」
「夏ばて」 をイメージするとどんな様子が浮かびますか?
だらだらとしてしまって気合が出ないこと。
食欲が止まってしまって、何も食べたくないこと。
熱中症になってしまうこと。
体温が上昇し、暑くなると熱を外に出そうとして血管が拡張します。
そのため血圧が下がるので、だるいと感じる人も多いかも知れません。
普段から血圧が低い人はますます低くなり、腰を抜かしたり、
あまりの暑さに倒れてしまう方も いらっしゃるのではないでしょうか?
中国医学では、「夏は発散する時期」といって、悪いものを一気に出してしまいましょう!と伝えています。
悪いものをいったん体から出すことによって、良いものを取り入れることが出来る。思いっきり汗をかきましょう。
クーラーにあたって寒くなり汗をかかないと、体から悪いものが出ませんよ!
ということです。
「クールビズ」 も体に良いことかも知れませんね。
水分補給は水ではなく、体液に近いもの(ポカリスエットや生理食塩水)の補給をオススメしますよ。^^
とは言っても、実は汗をかき過ぎるのもよくありません。
あまりの暑さに発散しすぎると、「気」が消耗される といわれています。
ですから、かったるくて仕方が無く、なんのやる気も出ない方がサウナに行って、だくだくと汗をかくことは、あまり好ましくないことです。
ダラダラダラ~っと流れ落ちるようにかいてしまう汗は、元気の気が不足している証拠。
気を補うのには、人参がオススメです。
野菜の人参ではなく、生薬の人参ね。^^
さらに、日頃から暑がりの人は特に要注意です。
汗をかきすぎると、冷却水の役割を担う体の潤いが減ってしまい、更にのぼせたり、ほてったり、暑くてクラクラとめまいがしたり。。
夏の疲れ、たまって辛くなる前に・・・。
お体のこと、ご相談下さいね!!
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