HOME  >  ご相談方法  >  漢方の安全性について

アクシスアンでは日本の厚生労働省の製造販売承認を受けた「医薬品」のみ販売いたしております。安心してお求め下さい。

中国漢方の生産から販売までの流れ〜漢方の安全性について〜

製造販売許可

厚生労働省による安全性・有効性の確認(GLP、GCP)

原料生産

環境管理、品質の均一化(GAP)  詳しくは下の表をご覧下さい

製       造

製造、試験の管理(GMP、GLP)

日本に入荷

日本国内にて安全性などの最終検査(GMPI、GLP、GSP)

栽培管理も徹底して、品質が一定基準以上に保たれます。
日本に入荷された製品は、再度、品質検査が行われ、合格した製品だけが、市場へ出荷されます。

日本での再検査の様子→

出荷・販売

安心していただける漢方をお客様に販売

※GLPとは? 医薬品の安全性試験の実施に関する試験基準
※GCPとは? 医薬品の臨床実験の実施に関する基準
※GAPとは? 農産物の適正な生産基準
1998年に中国政府が制定した適正な基準
認定を受けるには多数の厳しい調査基準をクリアする必要がある
※GMPとは? 医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理基準
※GMPIとは? 輸入医薬品及び医療器具の品質確保に関する基準
※GSPとは? 医薬品の供給と品質管理に関する基準

ACSYS UNは正規に日本に輸入されたものしか取り扱いません。

~ ご安心下さい ~

過去、中国製のダイエット漢方薬が引き起こした事件がありました。また最近でも、中国製薬品・食品等の安全性に関する報道が相次いでおります。
そこでもう一度、アクシスアンで取り扱っている漢方の安全性についてご説明したいと思います。
1998年に中国政府は中薬材GAPという「中薬材の適正な生産基準」を制定しました。
漢方の原料である生薬(中薬材)の品質保証と漢方を高品質に保つことを目的とした生産基準です。

この認定を受けるには、数多くの厳しい調査基準をクリアしなくてはなりません。

生産基地の大気環境や灌漑用水の水質調査をはじめ、残留農薬などの有害物質を調べる土壌検査など様々な側面から生産基地の自然環境が調査され、基準に達しているか判断されます。

また、生薬の種資源の品質保証を目的に種の鑑定も行われ、「地道生薬(正真正銘の本場生薬)」と呼ばれる正当な種を選別して栽培しています。

栽培過程における管理も徹底していて、肥料の使用期間と分量も土壌条件によって決定される他、有機肥料を中心に各生薬に最適な肥料を選び、生薬の品質が一定基準以上に保たれるよう細心の注意が払われています。

こうした厳しい管理の中で育成された生薬は、収穫後、乾燥などの加工を経て製薬工場に運ばれ、漢方へ精製されます。もちろん工場での製造過程においても、医薬品の製造に関する日本と同等の基準(GMPというそうです)に基づいた管理システムが敷かれています。

日本に輸出された製品は再度、品質検査が行われ、合格した製品だけが市場へと出荷されます。

例えば、中国国内で市販される漢方には、一部の主要成分しか表示されていない場合が多いのですが、正規に日本に輸入された漢方には、配合されたすべての成分を明記することが義務づけられています。

しかし、品質が保証された漢方であっても、決して万能薬ではありません。同じ病気や症状でも、個々の体質を見極め、それに応じた適切な漢方を選ぶことが中医学(漢方)の基本です。

漢方をより効果的に安全に利用するためには、専門的な知識を持った薬局・薬店に相談することがとても大切なのです。
アクシスアンでは薬剤師の資格を持ち、更に中医学について学んだ漢方アドバイザーが
カウンセリングでお客様の体質を見極め、漢方をお選びしております。