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感情は体のシグナル

リーダーたるもの、常に冷静で、温和でどっしりと構えていて・・。
理想の姿を上げればきりがないが、実際には自分とのギャップもあり愕然とするのではないだろうか?

あなたの性格はどうだろう?
怒りぽいか、はたまた、くよくよしているタイプだろうか?

この、性格や感情、体質によるものだと言うことを知らない人は多い

人間の感情には大きく分けて5つと中国医学では分類されている。
恐れる・怒る・喜ぶ・思う・悲しむ。
それらをそれぞれ、述べてみよう。

■恐れる ・・ 精力の腎

この、恐れるだが、経験上言わせて頂くとするならば、決断力がない。
常に後ろ向きな考えな人はこちらが関係する。

タイミングが遅いことが多々あるのだ。
これは、精力の貯蔵庫”腎”が弱い。
常に後ろ向きが発想しか浮かばなくなったら、セックスは控えた方が良い。
夜は早く寝て、前向きに考え行動しよう。

■怒る  ・・ ストレスの肝

この肝が弱いととても怒りっぽくなる。
イライライライラして。筋肉がこわばる、例えば顔面がひくひくと言っている
背中や肩の凝りが凄いなどの症状があったら、まず注意が必要だ。

また女性の場合は、生理前に胸が張る人はこの肝に負担がかかっている。
かっ!となりやすいので、ゆったりとした気持ちで物事を考え決断するとよい。

■喜ぶ ・・ 心

この喜ぶ、やった!嬉しい!というような感情ではない。
躁鬱の激しい人と言う意味だ。

不安感に襲われたり、急に明るくなったりという気分の起伏の激しい人はこちらによるところだ。
しっかりと睡眠をとり、体重を落とし、心臓に負担がかからないように生活する必要がある。

■思う ・・ 脾

この思うだが、思いつめるというニュアンス。
ぐずぐずと愚痴をこぼす人はこちらが弱い。
また、ストレスが胃に来る人も多いので、トラブルがあると食欲がなくなりやすい。

部下の注意がぐだぐだと延々つづいているようなリーダーは胃腸に注意

■悲しむ ・・肺

私が幼いころ喘息だったときは、何も無くてもよく泣いた。
泣き虫は肺が弱い。

知人には肺が弱い人間が多い。
すぐ下痢をして鼻が弱かった人は、仕事は出来たのだが良く涙をこぼしていた。

下痢をして鼻が弱い人は、肺が弱い、また泣き虫だ。

■感情入り混じる

どうだろう?当たっているところや思い当たるところはあるだろうか?
人間の体質は一つの臓器だけではなく、色々なバランスで絡み合っているので微妙なのだが、感情というのは、臓器によるものであったりそういった感情があることによって、その臓器を痛めつけることになる。

例えば、くよくよと考えていたら食欲がなくなる。
怒ってばかりいたら、肝に負担をかける。

また、泣き虫で怒りっぽいという人もいるし、感情の起伏が激しくくよくよする人もいたりする。

自分の感情をコントロールし、体に負担をかけないよう努力するのも成功者になるためには大事なことである。

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