生野菜酵素でサラサラ予防
最近の長島監督といい西条秀樹といい、サウナ好きで倒れる人が多い。
漢方では、汗は気と津液(体の潤いの成分)が出るので出しすぎないように注意しましょう。という養生がある。
津液=体の潤いの成分。
これが不足すると血液がどろどろしてくる。
サウナで老廃物を出すぞ!
と気合を入れるのは良いのだが、やはり、「気血水」のバランスを取りながらでないとかえって逆効果になる。
汗が出すぎても血液がドロドロしてしまうのだ。
血液がドロドロしている人は、コレステロールが高い人が多いがこれは、野菜、特に生野菜が不足しているとなってしまう。
生野菜は体を冷やすから良くないとされているけれど最近はちょっと違った認識になりつつある。
生野菜に含まれる「酵素」これが血液中の油を分解し血液をサラサラにする。
これがとても良いと言われている。
酵素で油を分解する事によって、食べ物で血液が汚れるのを防いでくれるというものだ。
例えば、カレーライス。
カレーライスだけではしつこくて胃がもたれてしまうけれどちょっとしたサラダがついてくるだけでもたれない。
あのちょっとしたサラダ。
これが油を分解してくれていた。
酵素は生のものにしか含まれていないので加熱すると失われてしまう。それと空気にふれて30秒で死んでしまう。
野菜ジュースも空気触れて30秒経ってしまわないように気をつける。もちろん市販のジュースには酵素は含まれない。
野菜を毎食沢山食べるようにし、血液をサラサラに保ちながら寝不足を控え、津液(体にとっての必要な水)を補いながら養生したいものである。
血液がどろどろになって倒れてしまう前に。
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