すきっとしゃきっと
以前、季節ごとにそれぞれ、いたわらなければいけない臓器があるとお伝えしましたが、春にもいたわってあげなければいけない臓器があります。
それは、ストレスのクッション”肝”です。
春という季節は、解毒の時期といいます。
解毒と言えば、肝臓ですね。この部分は西洋医学と同じです。
肝は春にフル回転し解毒に動くので、ストレスに敏感になります。
ストレスのクッションが一杯一杯になっているので、気持ちに敏感になってしまうのはそのせいなのです。
春に精神病などや、なんとなく気持ち晴れないなどの欝症状が出ます。
そんなときはぜひ香りのものを食べてみてください。
春は香りの食べ物が良く出回りますね。
ふきのとう、せり、三つ葉、よもぎ、などなど。
その香りを良く味わってみてください。
なんとなく、すっきりとさわやかな気分になりませんか?
私は三つ葉が大好きです。あの香りたまりません。
香りのものは、ストレスのクッション肝を労わってくれるリフレッシュ剤です。
春に香りのものが良く出回るのは、解毒で疲れた肝をいたわろうとする自然の恵みなのです。
春はイライラしやすい、デリケートな時期。
周囲に当たり散らかさないよう、気分のむらには注意が必要です。
香りのものですきっとしゃきっとしましょう。
季節季節の大地の恵みを頂きましょう!
と言うのにはちゃんと意味があるのですね。
■ 成功したい人のための漢方相談
シーちゃん先生があなたの声を聞いて漢方をお選びいたします。
ばりばり仕事をしたい方ぜひご相談下さい。
▼ご相談方法はこちら
https://www.acsysun.co.jp/counseling/consultant/index.html