自律神経失調症
自律神経失調症について《西洋医学的見解》
https://www.acsysun.co.jp/counseling/shoujou/zenshin/08.html
神経系には大きく分けると、脳脊髄神経(動物神経系)と自律神経系(植物神経系)とに分けられます。
脳脊髄神経系→思考、記憶、運動、感覚などに関与しています。
自律神経系→自分の意志とは関係なく働いている心臓、内臓諸器官の調整に関与しています。
自律神経には交感神経と副交感神経という神経があります。
日中起きているときには交感神経が一生懸命働いて心臓を活発に動かしています。
反対に寝ているときには副交感神経がゆっくりと心臓を動かしています。
交感神経と副交感神経は相反する働きを行いそのバランスによって体をうまく調節しています。
この自律神経に異常をきたしコントロールできなくなることを自律神経失調症といいます。
●原因
ストレスなどによる心因性のもの。
体質や性格などにより自律神経そのものに影響したもの。
●特徴
男女共に起こる病気です。
発症年代は幅広く赤ちゃんから高齢者までとなっています。
■症状
●全身症状
疲労感、冷えやすい、失神など。
●脳神経系
めまい、頭痛
●循環器系
胸痛、動悸
●呼吸器系
あくび、息切れ、咳
●消化器系
食欲不振、便秘、下痢、嘔吐
●皮膚
発汗、冷え
その他
筋肉痛、肩こり、腰痛
上記のような症状が複数現れます。
●治療
薬物療法
自律神経調整剤
抗不安定剤
抗うつ剤
その他
ストレスなどが関与していることが多いので日常はリラックスしてストレスを避けるようにします。
規則正しい日常生活を心がけます。
シーちゃん先生より一言
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自律神経失調症は最近特に増えている疾患の1つではないでしょうか?原因がわからないでこのような症状が出ている方が多いと思います。
人によってそれぞれ体の弱いところがあります。
疲れや養生が足りずに無理をしたり、過度のストレスなどからこのような症状に至るケースが多いです。
主に、ストレスのクッション”肝”というところに負担がかかった時に起きるのがこの症状。
体質によってさまざまな症状になって現れます。
自律神経失調症というと大それた疾患のようですが、この病気は深刻に考える事はありません。誰にでも起こっている症状です。
ちょっと、お腹が減らない。ちょっとかったるい など、なんとなく優れないな・・。と感じている人だってこれにあたるからです。
長期のわたって放って置くと深刻化します。
養生をして、早く寝てしっかりと食事をとって、漢方などで体調を整える事をお薦めします。
ぜひお気軽にご相談ください!!
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シーちゃん先生があなたの声を聞いて漢方をお選びいたします!
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お待ちしております ^^
●気になる予算は!?
症状や体質、またはその症状がでてからどれくらい経過したかにもよります。
だいぶ時間が経過してからご相談に見える方が多いため、大変時間がかかります。
症状が軽ければ1ヶ月1万円。
通常は 2万円~ になります。
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ご相談お待ちしています ^^