東洋医学的解説
臭いが分からずとても困っている人は多いはず。
- ステップ1 鼻炎を改善する
そのような方は、幼い頃から鼻が詰まっており、点鼻薬を使用しています。
慢性的に炎症が続いている為、細胞もただれた状態で正常ではなくなっています。
点鼻薬、主にステロイドなどを長期に使用している人は、細胞ダメージが進んでしまっているでしょう。
まずは、細胞修復のために鼻炎を改善する必要があります。
体質に合った漢方や食事改善などで鼻炎を改善に持って行きます。
- ステップ2 精力をつける
漢方では精は脳髄を司るといわれており、痴呆や神経症状、欝などや脳に関係ありそうな症状は、精を補うと良いとされています。
この場合も大脳皮質と関係あるため、精力をアップさせる必要があります。
- ステップ3 免疫力をアップ
鼻炎を治したり細胞を修復するのは、皆さんがそれぞれ持っている免疫が行っています。
体を元気にさせて免疫力をアップさせることが大事です。
この3つを基本療法として取り組みます。
西洋医学的解説
においはどこで感じ取っているのでしょうか。
当然”鼻”と思われるでしょうね。しかし、鼻のどの部分が働いてにおいを感じるのでしょうか。また鼻だけでにおいを感じかぎ分けることができるのでしょうか。
それでは、においがどのような経路をたどっているのか説明します。
まず、空気と一緒に鼻に入った有香分子が嗅細胞という細胞を刺激し大脳に伝え、何のにおいであるかが認知されます。
この流れだけではどの部分がにおいを感じ取っているのかなど分かりづらいですね。
そこでもう少し細かく説明すると鼻に入った有香分子が鼻腔内の天井部分に到着します。この鼻腔内の天井部分には嗅粘膜があります。嗅粘膜はにおいを感じる部位であり、嗅細胞や腺毛といったものがあります。鼻に入ってきた有香物質が腺毛とぶつかり触れることでにおいに対する感覚が生まれます。感覚が生まれたことで、嗅細胞に刺激が伝えられます。
嗅細胞に伝わった刺激は嗅神経を経て大脳皮質へと伝えられどのようなにおいかが認知されるのです。
そうして、このにおいは何かを認識できるのです。
このように鼻だけでにおいを感じてかぎ分けているわけではなく、嗅細胞、嗅神経、大脳皮質など様々な機能が正常に働かなくてはにおいを感じ、かぎ分けることはできないのです。
気になる予算は?
体質にもよりますが、1ヶ月 ¥30,000 ~ ¥40,000くらいになります。
幼い頃からの鼻炎がある方は鼻づまりを改善してからになりますので年月もかかります。
根気強く続けられる方がオススメです。^^
よい結果を導き出せるように、ぜひ一度ご相談ください!
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