東洋医学的解説
低血圧は中医学的に、
血圧をあげる「気」がない。
血圧を上げるだけの「血」がない。 など、
何か体に必要なものが不足している状態の方がなりやすい症状です。
不足しているものが何なのかを把握するためにお話を伺い、体質に合わせて対応させていただきます。
西洋医学的解説
低血圧とは一般的には最大血圧が100mmHg以下の場合をいいます。
低血圧にも原因のはっきりと分からないものを本態性低血圧といい、
原因のはっきりとしているものを二次性低血圧といいます。
【 本態性低血圧 】
はっきりとした原因疾患がなくいつも血圧の低い状態をいいます。
- 本態性低血圧の特徴
痩せ型
無力体質者 などに多くみられます。
- 本態性低血圧の症状
疲れやすい
眩暈(めまい)
耳鳴り
食欲不振
- 本態性低血圧の治療
規則正しい生活を行います
適度な運動を行います
薬物療法
エチレフリンを用いることがありますが、
副作用として心悸亢進、頭痛といった症状が現れることがあります。
【 二次性低血圧(症候性低血圧) 】
- 二次性低血圧の原因
心臓病、胃腸疾患、内分泌の異常、先天的奇形といった疾患が原因となって、低血圧が引き起こされているものをいいます。
- 二次性低血圧の治療
原因疾患の治療を行うことで低血圧の改善がはかれる場合があります。
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