東洋医学的解説
不正出血は、まずは病院へ行って検査を受ける事をお薦めします。
きっちりと検査をしていただいてからご相談くださいね。
その検査の後に
「原因はわからないけれど出血している。」「ホルモンのバランスが崩れているのでしょう」
と言われれば、漢方の出番だと思います。
長年の不正出血改善例は沢山ありますので、ぜひご相談いただければと思います。
不正出血も体質によって原因があります。
- 元気の気が足りないタイプ
「血(けつ)」は、元気の「気」によって、血管の外へ出て行かないように守られています。
その 気が不足すると出血するということがあります。
- 生理前に眠くなる、いつのまにかあざができている。
- 眠れない、くよくよ悩みやすい。不安感がある。
- 生理がぱっ!と始まらず。またなかなか終わらず、生理がだらだらと長い。
などが思い当たればこちらのタイプになります。
出血の色は、薄茶色のことが多いです。
- 冷え性の原因
漢方では、血に熱がこもると出血するという ”血熱症”という症状があります。
血熱による出血があります。このタイプは、肌がニキビや赤い炎症しやすいタイプであり、
のぼせやイライラ、脂っこいものや甘いものを好む傾向があります。
生理が早く始まってしまうのもこのタイプ。
高温期が高かったり、微熱傾向があるのもこのタイプです。
色は鮮血で、真っ赤なのが特徴です。
ACSYS UNではこう対応します!!
タイプによって違うので、いろいろお話を伺ってから御出ししています。
元気が足らないための出血なら、元気を補って。
体に熱がある場合の出血なら熱を冷ます漢方を御出しします。^^
早く寝ることや食事改善なども大事なのでそちらの努力も必要でしょう。
メールでの食事チェックは受けていただくようにお願いします。
10時に寝るよう努力を心がける事が大事ですね。
不正出血が長引いている女性はそれだけで憂鬱になりますよね。
大丈夫なんだろうか・・・ と。
改善している女性も多いのでぜひご相談いただければと思います。^^
西洋医学的解説
婦人科疾患における不正出血とは、性器からの不正な出血すなわち月経以外の出血のことを表します。
- 不正出血部位
- 子宮
- 膣
- 外陰
- 卵管
といった部位が挙げられます。
- 不正出血部位別原因
【子宮】
▼原因
- 子宮の器質的疾患による出血
- 子宮膣部びらん
- 頸管ポリープ
- 子宮筋腫
- 子宮ガン
- 卵管ガン
などといった疾患により起こります。
また、妊娠中の状態での異常としては、流産、早産、前置胎盤などがあります。
- 機能性子宮出血
- 内分泌機能の失調(性ホルモンの失調)
特に思春期や更年期ではホルモンバランスが崩れる時なので起こりやすいです。
- 全身性疾患に伴う出血
- 血液疾患にかかったときにみられやすくなります。
- ビタミンC欠乏症
- 急性伝染病
- 敗血症
上記の疾患にかかった場合にも子宮出血がみられることがあります。
【膣、外陰】
▼原因
- 炎症
- 腫瘍
- 外傷
- 不正出血の症状
- 性器より月経以外に出血します。
出血量は、出血を起こしている原因疾患によります。
微量出血のものから大量出血をするものまで様々です。
- 不正出血の治療
- 安静にします。
- 出血があれば、T字帯などを施し病院受診をします。
- 妊娠中の場合であれば流産などの危険も考えられるため救急車を呼び病院へ行きます。
気になる予算は?
不正出血だけの症状でしたら、1ヶ月¥20,000~¥30,000になります。
食べ物をちゃんと食べていない方や、食事を抜いたり菓子パンが多いなどのバランスの悪い食事の方は、
プラス ¥6,800~¥12,000になります。
不正出血のほか色々症状がある場合は プラス¥5,000位でしょうか。
★ご注意
不正出血の場合は必ず病院へ行き、診てもらった後にご相談ください。
「不正出血しているんですけれど・・OOなんですか?」
というご質問は想像の域を越えますので、診察していただくのが一番です。その後ご相談ください。
お客様の平均予算は ¥25,000位 ・・・不正出血以外にも色々な症状が重なっているため
<アクシスアンからのお願い。>
体験談には改善されましたお客様の実際かかった1か月分のご予算が掲載されております。
できましたら、該当するお悩みのお客様体験談をお読みになっていただき
ご自身の体の状態と一番近い方ご予算をご参考になさっていただけたら幸いです。
お客様体験談
お客様の貴重な体験談を掲載させていただいてます!
お読みになるときっと勇気が湧いてきますよ♪