東洋医学的解説
冷え性と一言に言っても様々なタイプがあります。
命の火が燃えている状態を冷え性のない状態と想像してみてください。
火そのものが足りない
これは「陽」といって体を温める機能を漢方では陽と言います。
この部分が足らないと冷えが起こります。
また、普段からだるい、食後に眠くなるなどの人は気が足りずこの気が足りない事によっても冷えが生じる場合があります。
まきが足らない
これは火よりも火をおこす原料そのものが足りない人を指します。
貧血だったり食べ物をしっかり食べていなかったりする人です。
まきが水に濡れてしめっている
これではいくら火をくべても燃えませんね。
体に余分な水分がたまっている人はこのような傾向が目立ちます。
舌苔が沢山生えていたり 、足がむくむ顔がむくむなどの症状がある人はこのタイプです。
以上のタイプに大まかに分ける事が出来ますが、だいたいいろいろな症状とあい絡み合って冷え性になっている場合が多いのです。
それらを改善する事によって冷えを改善します。
西洋医学的解説
手足や腰といった部位に冷感を感じるものをいいます。
私たち人間には体温調節を司っている自律神経があります。
そこに何らかの原因によってうまく調節できなくなったり、血流が悪いと手や足といった末端まで暖かい血液が流れないために冷え性という症状がでてきます。
特によくみられるのは女性でその中でも思春期、更年期といったホルモン分泌の影響を受ける時期に見られます。
- 冷え性の原因
- 自律神経失調症(ストレスなど。)
- 卵胞ホルモンの分泌低下
- 貧血
- 低血圧
- 喫煙
などが考えられています。
- 冷え性の原因
- 手足が冷たい(夏の季節でも)
- 腰が冷える
- 体が温まらず夜なかなか寝付けない。
- 肩こり
- 眩暈
- 頭痛
- イライラ感
- 冷え性の治療
- 自律神経失調症が原因の場合にはその治療を行います。
- その他
適度な運動
栄養バランスのとれた食事を摂取するようにします。
気になる予算は?
冷え性のご予算は 症状が軽ければ¥6,000~ になります。
この症状については、お客様のご予算の範囲で提供させていただきます。^^
お客様の平均予算は ¥28,000位 ・・・冷え性以外にも色々な症状が重なっているため
お客様体験談
生理痛の相談を受けているとだいたいが冷えています。
生理痛の改善の時に冷えを感じなくなったなどの声を沢山頂きますが冷え性だけでは体験談を頂いておりませんので、低体温のコーナーをご参考にしていただければと思います。
お客様の貴重な体験談を掲載させていただいてます!
お読みになるときっと勇気が湧いてきますよ♪