痛み方で体質がわかる
さて、今回は痛み方です。
今までにも何回かふれたかも知れませんが、ここで復習と共にあなたの痛み方はどうなのか、思い当たるふしはないかチェックしてみるのもいいかもしれません。
そして、今回は沢山の方から良い報告を受けましたので報告致します。
きちんと養生をすること、あきらめないで続けることが一番大事です。
今回は特別に、メルマガの最後に相談シートをつけました。
ご相談者の中に、何回送信ボタンを押しても、送れませんというメールを頂きましたので、簡単に送信出来る様に、メルマガをそのまま返信していただければいい様に致しました。
必要事項をご記入の上ご相談下さいね。
- 痛み方、あなたはどのタイプ?
痛み方は人によって様々ですが、この痛み方にもタイプがあり
その人の体質を見極める上でとても大事な事項ですので知っておきましょう。
複合体で痛む人も多く、痛み方も人それぞれなんでよくチェックしてみましょう。
☆痛み方その1・・・ 捕まれるようにぎゅーっと痛む。
生理が始まると、お腹の中に手をつっこまれて、子宮を握りつぶされるように痛む。ぎゅーっっっつと。痛みます。
その時に、お腹を温めると良いタイプ。
このタイプを ”寒凝お血(かんぎょうおけつ)” といいます。
このタイプは腹部を温めてあげるような漢方を服用することによって改善します。
冷たい物を飲食しては絶対にいけません。
字から、イメージしてもらうと、少し分かると思いますが。
寒(かん)という体にとっては、氷みたいに冷たい物が凝(ぎょう)凝り固まってしまったために血液が流れないお血(おけつ)という症状を併せ持ってしまった人はこの様にぎゅーっと痛みます。
足や腰が冷たく痛みます。普段から下痢しやすい人、生理の時などは軟便か下痢してしまう人はこのタイプの痛み方です。
☆痛み方その2・・・刺すように痛む。
お血、このタイプは、ナイフで刺されるようにぐさぐさと痛む人とちくちくちくと針で刺されるみたいに痛む人といます。
ぐさぐさタイプはお血といって、血液の流れが悪い人、ちくちく痛いタイプは色々ありますが、お血(血液の流れが悪い人)もあります。菌などが原因で痛む場合もあります。
血液の流れを良くする漢方を服用されるといいでしょう。
☆痛み方その3・・・しくしく痛む。
例えば生理前、なかなか始まらずに痛みがしくしくと続く。
又は生理後にしくしく痛むなどの場合は虚痛(きょつう)といって、何かが足りなくて痛む場合です。
例えば生理周期が30日以上の方で経血が少なめの場合は血虚(けっきょ)といって血が足りないタイプ
血液を補うような食べ物。3食バランス良く食べましょう。
血液を補う、補血薬(ほけつやく)という漢方をオススメします。
生理前眠くなる、生理中はだるくてたまらない。
というタイプは、気虚(ききょ)といって気が足りないタイプ
このタイプは早く寝て、疲れを貯めないようにしましょう。
生理前後は予定を入れずにゆっくり寝てください。
補気剤(ほきざい)という元気を補うタイプの漢方をオススメします。
以上が痛みの大まかなタイプになります。
皆さんはどのタイプですか、当てはまる物はありましたか?
私はちなみに、寒凝お血(かんぎょうおけつ)と気虚タイプの痛みでした。
それはそれは、痛くて痛くて、うー、イタイイタイ!と一人で唸っていましたね。
今現在は仕事も出来るし、外出が出来ることが夢のようです。
1日も早く痛みの無い生理を! シーちゃん先生こと峯村静恵でした。
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