養生法全般・・免疫力をアップするために生理痛を楽にするための養生方法

養生法全般・・免疫力をアップするために

子宮内膜症に関する詳しい情報は、詳しく掲載されているサイトが他にありますので、”acsys un”のページはacsys un独自の情報を提供していければ・・と思います。

今の生活と照らし合わせ思い当たる点があればぜひ改善してください。
私自身の体験や、店頭に立っていて経験した事を中心に申し上げるので偏った私見もあるかもしれません、お許しください。

「子宮内膜症の方」　「生理痛がある方」
この様な点思い当たりませんか？

夜１０時すぎに寝ている。　だいたい夜中まで起きている事が多い。
風邪を引きやすい。すぐばてる。
冷え性である。手足が冷たい。たばこを吸っている。
しみそばかすがあったり、足に青筋（血管が浮き出ている）があり、肩こり、頭痛がしやすい。
ご飯は不規則。きちんと３食バランスよく食べていない。外食が多い。甘い物が大好き。

<解説>

睡眠の大切さ

１や２は体の免疫力について深く関わっています。夜１０時に寝ましょう。

なぜこの様な事を申しあげるのか、と言うと、生理痛です、子宮内膜症です。
ご相談される方で生理痛になる前から早く寝るよう心がけています。
というかたは、驚くなかれ０人です。
しかも夜中の２時３時まで起きていて翌日会社に行く、という生活を何年も繰り返しているといった方が実に多いのです。

そのうち生理痛になり、だんだんひどくなり子宮内膜症だと診断されるのです。
（実は、私もOL時代は残業で夜中まで仕事をしていました。案の定、生理痛がひどくなってしましました。おなかがむしり取られるようで、吐いたりしていました。もちろん今は大丈夫！）

白血球の活性時間帯については種類により違いはありますが夜１０時から１２時までが盛んとされています。
その時間帯には睡眠に入っていなければいけません。

子宮内膜症は子宮以外の場所で子宮内膜が増殖しそれにともなって痛み出す、というものです。これは免疫力の低下と深く関わっています。
免疫（白血球）は子宮内膜細胞を飛び出さない様に管理したり飛び出した子宮内膜を異物と認識し掃除するといった仕事をしており、その機能が低下すると発病します。白血球はすべて優秀なものばかりでなく、出来損ないもいます。体の異物を認識できない、うまく機能しない活動的でないなまけものもいます。それは夜何時に寝ているかといったことと深く関わっているのです夜遅くまで起きている方は出来損ないの白血球が多いのです。

その判断の一つとして、風邪を引きやすい、アレルギー反応かある、（花粉症、アトピー、喘息など）といったことが合わせてあるなら、あなたの免疫力は間違いなく低下している、といえるでしょう免疫力が低下すると内膜症を発病しやすいのです。入院患者の消灯時間が９時なのにもちゃんと意味があるのですよ。

だまされたと思って早く寝てみませんか？
免疫力？ピンとこないかも知れません。
簡単に言えばあなたにとっての一番たよりになるボディガードです。

あなたを、病気という外敵（子宮内膜症は内敵）から２４時間守ってくれています。しかも無料奉仕！有り難いではありませんか？
あなたのボデｨーガードをたよりになる、よき相棒にするために早寝早起きしましょう。
仕事上早く寝る事が出来ない方は出来れば残業より早出をオススメします。
４時に起きて仕事するのはかまわないですよ。
１０時から１２時のゴールデンタイムをのがさなければよいでしょう。
今ご覧になっている時間がもし夜中ならば早く寝ましょうね！

３と４は血液の流れと関係しています。

子宮内膜症は血液の流れが悪いひとはなりやすく、子宮筋腫も同じ漢方では血の道の病気と判断します。
その判断として４のような症状があったり経血の中にレバー状の塊がある方は血液の流れが悪いと思われます。

血液が十分行き渡らないところは病気になりやすいのです。
体が冷えないように気をつけ、体を冷やす食べ物は控えましょう。
口の中で冷たいと感じるものはもちろん、なす、果物なども体を冷やす食べ物です。控えましょう。適度な運動もいいでしょう。。

５は食事について、

和食がおすすめです。
それはご飯の副食としておみそ汁、煮物、お魚、お豆腐などが良く合います。
（おみそ汁とパンはあわないでしょ？）おみそ汁は免疫力をアップさせます。
和食はビタミン、ミネラルバランスがよく、長寿で長生きの食事です。
カタカナ料理は控えましょう。
甘い物（お菓子　果物）などは、炎症の起きやすい体にします。控えましょう。

以上が子宮内膜症（生理痛全般）の養生法です。
今後新たな情報が入り次第書き足したいと思っています。お楽しみに！！
気になる事があったら気軽にご相談ください。