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食べ物を気を付けよう

食事について以前ふれました(少しだけ)。

今回は身体を冷やす食べ物、そうでないものについて述べてみたいと思います。
食材はその食材のもっている性質があります。

その性質は料理方法によって変わるものではありません。
例えば、なすこれはとても身体を冷やす食べ物です。
あつあつのマーボードーフに調理したとしても、
体の中に入るとやっぱり身体を冷やしています。

以前NHKでなすとタマネギとの実験でナスをあつあつに調理したもの、タマネギは氷のうえで冷やしたものを食べてその後サーモグラフィーで見てみると、あつあつで食べたはずのなすはお腹のなかに入るとみるみる真っ青になっていき冷えていくのがわかりました。
タマネギは冷たくしてたべたにも関わらずお腹がだんだん赤くなって暖まっていくのがサーモグラフィーで見ることができました。
生理痛など、冷えのある方は毎日の食べ物にも気を付けていかなければいけません。
そこでどのような食べ物が身体を冷やし、又は温めてくれるのでしょうか。
簡単に見分けるこつがあります。お教えしましょう。

夏にとれる食べ物・又は南国でとれる食べ物は身体を冷やします。
冬にとれる食べ物・又は冬国でとれる食べ物は身体を温めます。

(根菜類・マトンマグロなど)

以前は冷房がなかったため夏にとれる食べ物は身体を中から冷ましくれて夏の暑さを乗り切るのに最適でした。が今は冷房病など夏なのに夏でない・夏でもあつく過ごせないという状況ですから、食べ物で調節しなければいけません。身体が冷えている人は南国・又は夏にとれる食べ物には注意が必要でしょう。
なるべく、冬の食べ物がいいでしょう。根っこのもの・根菜類は身体を温めます。身体が冷えている人は夏でも冬のものを食べる必要があるでしょう。
今度から食べ物を選ぶときには、これはどの時期にどの様な場所でよくとれるものなのかをチェックしてから選んでみてください。

それから、冷蔵庫がら出してすぐのものを飲食しないように。
常温にもどしてから食べて下さい。お腹が冷えてしまうので。

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