西洋と東洋の融合
皆様は病気で通院していますか?
何だかわからないけれどだるいなどの症状を抱えていますか?
それとも
元気一杯すごしていますか?
私は昔から病気がちで、今もすこぶる健康体というわけにはいかず、一病息災ということでかろうじて寝込むことは無く今年も一年を終える事が出来ました。
それは様々なものを飲んで健康管理をしているからそれに支えられていると思っています。
世の中にはすこぶる健康の人もいますが、なんらかの症状を抱えていて、快適に過ごせている方は少なくないと思います。
そういった方に漢方を飲んでみたらと申し上げるのですが
なかには「薬は飲みたくない」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
薬には二つのタイプがあります。
皆様にもしっかりと認識してほしいと思います。
(A)辛い症状を一時抑えたり改善したりする薬。
(B)辛い症状にならないための体を作ってくれる薬。
漢方をやっている人の中に、何がなんでも漢方だ。
といって漢方に拘る人がいますが私はそうではありません。
どちらでも良し、辛い症状が和らぐならかえって拘ってはいけない。と。
西洋のお薬に命を助けられている人の方が多いからです。
私の考えをさらにお伝えすると
(A)急な症状や命に関わるような症状、またはとても辛い症状を一時抑えたり改善したりする薬は「西洋」の方が得意
(B)辛い症状にならないための体をつくってくれたり予防したりする薬は「東洋」の方が得意
という認識です。
辛い症状を一時抑える薬や改善したりする薬は急な症状の時はとてもありがたいものです。
例えば、私は去年胃痙攣を起していますが、タクシーで病院へかけつけて、ブスコパンの注射を打って落ち着いています。
このブスコパンは(A)にあたります。
痙攣には芍薬甘草湯などや安中散などを勧めますが、とてもじゃないけれどすぐには効きません、うなるような七転八倒の痛みはやはり注射か点滴が良いように思うのです。
胃痙攣が落ち着いた私はその後しばらくストレスを緩和し、胃痙攣を和らげる漢方を飲みます。
これは再び突然の胃痛にならないための予防です。
1ヶ月しても胃痙攣が起きなかったので胃の漢方を終了しています。
この予防のための漢方は(B)にあたります。
皆様にも、何か症状がある場合はこのようにしていただきたいと思うのです。
急な症状はとりあえずAの対処療法。
その後おさまったとしてもならないための養生でB根本療法の薬を飲む。
例えば、生理痛。
生理痛の時は、市販の痛み止めが大事です。
早めに飲む事をお薦めします。
でも同時に痛くならない体作りをするためのお薬なりサプリメントなりを飲んでいく必要はあるのです。
- 痛み止めで何とかしているからいいや。
- 子宮内膜症っていわれてとりあえずホルモンで止めているからいいや
- 卵巣はれているって言われて手術したからもう大丈夫
- 不正出血してるけどホルモン剤でとまっちゃったからいいや。
痛み止めを飲んだりホルモンで生理を止めたり手術する事も時には必要です。
しかし急場しのぎの西洋医学の対処だけではなく、そうならないための体作りを普段からしっかりとしていく、そういった意識をもっと皆がもつ必要があると思います。
それと養生についてです。
これは、私が書いた生理痛の養生本に詳しく書かれていますのでそれをみていただくとしましても、食べ物を和食にする、早く寝る。は普段から実践していく必要はあります。
たかが養生と馬鹿にしないでしっかりと意識して実践して欲しいです。
婦人病は年々低年齢化して増加しています。
あなたの体は貴方しか守ってあげられない。
壊れてしまったからといっても、スペアはないのです。
大事に大事に、メンテナンスして。
一生お付き合いしていく体をもっと大事に考えて欲しいのです。
来年一年。皆様の体が健やかでいられますように・・。
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