東洋医学的解説
アクシスアンから
子宮内膜症は治らない病気。と一般的に言われて久しい疾患です。 しかし、体の自然治癒力をもって、元に戻ろうとする力が働いて子宮内膜症が改善、病院で「子宮内膜症の所見は見られませんよ」 と言われたお客様はいらっしゃいます。子宮内膜が何らかの原因で子宮以外で増殖しているのがこの病気です。
女性で生理があれば子宮内膜症になる可能性は誰にでもあるはずです。
しかし、子宮内膜症になってしまう方とそうでない方がいらっしゃる。
違いが出るのはどうしてなのか?
それは体の免疫の違いだとアクシスアンは考えます。
免疫が子宮内膜細胞を異物と認識し処理することが出来れば 子宮内膜細胞が増殖するスピードより免疫のお掃除力のスピードが勝れば 子宮内膜症ではないですよ。と言っていただける日が来る可能性はゼロでは ありません。
しかし、現状として、かなり状態が進んでいる場合は、お掃除力のスーピードより増殖スピードが勝っている場合が多いので、かなり気合を入れて免疫アップ生活に取り組む必要があります。初期の段階でご相談されたお客様に「所見みられず」と言っていただける方が多く存在していますので早めのご相談をお勧めします。
アクシスアンではこう対応します!
体の免疫細胞を活性化し、子宮内膜に対するお掃除力を高めるためにアクシスアンではどう取り組んでいるのかご紹介します。
- 食事改善の徹底
- 早寝早起き生活の徹底
(パートナーがいらっしゃる場合は早寝できるように話し合ってからご来店下さい。^^)
- 免疫アップにはどうするべきか個別体質とお掃除力についてのチェックとその対応漢方の服用
「今日からはじめよう食事療法 」はこちらから▼▼▼
https://www.acsysun.co.jp/counseling/woman/ryoho/index.html
こんな症状はありませんか ?
アクシスアンでは子宮内膜症でのご相談でご来店される女性が数多く存在し、ノウハウも蓄積されています。子宮内膜症の女性たちは以下の症状を抱えていることが多いことがわかりました。
- 風邪を引きやすく、具合が悪くなりやすい
風邪をひきやすく、子宮内膜症になっている方は多く見受けられます。
すぐに風邪が移ってしまうのは免疫力の低下を意味しています。
免疫は大まかに
「自分の細胞か自分ではない(外敵)かを判断する」のと「自分の細胞であったとしても場所が違う、または細胞が古い、異形細胞だから処理しよう判断し処理する」働きがあります。
自分の細胞なのか、敵なのか ・・・ を判断し対応する良い例が風邪の引きやすさです。風邪菌に対して免疫が対処し戦い、勝てば風邪を引かなくてすみます。しかし風邪をすぐに引いてしまう人は、外敵に対して、防御が弱い状態にあります。
子宮内膜症というのは、「自分の細胞であるが、場所が違う」というケースになりますので、風邪をすぐに引いてしまう人のように外敵に今まさに侵入されやすい体。つまり、体が緊急臨戦体勢に常にあれば、自分の細胞がどこか違う所にいるなんてことは後回しになりやすく、見逃しやすいのです。
風邪を引かない体を作り、体のごみ掃除に目を向けてくれる免疫でいてもらうことがとても大切です。
- 喉を腫らし易い
- 口内炎が良くできる
- アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎、花粉症など鼻に炎症を抱えやすい
- 咳が出やすい
- 胃腸が弱い
これらは粘膜の弱さを現します。
炎症になりやすいとその炎症や粘膜の修復に免疫が目を向けやすくなります。
- 痰がからみやすい
- 油物、甘い物を食べている(お菓子、果物)
- バランスの悪い食事をしている
- 経血に血の塊が見られる
体に余分な物が溜まっている状態では血液がどろどろしており、免疫がのびのびと動けない状態にあります。質素な和食を食べていただきたいと思います。血流を改善するものやお食事チェックによる食事内容改善がとても大事です。
- ストレスが溜まりやすい体質をしている
中医学では、ストレスが溜まりやすい体質というのがあります。ご紹介します。
『肝』
「肝」とはストレスを受け止めるクッション。
肝という臓器は西洋の肝臓とは少々異なった働きをしていると考えられています。
緊張すると真っ先にこの臓器がストレスを受け止めるのです。
- 肝が弱い方は…
- ため息でやすい
- いらいらしやすい
- 首から頭にかけて突っ張って頭痛にいきやすい
- 生理前に胸が張る
- 目がしょぼしょぼしやすい
- つめが割れやすい
- 肩こり首こりがある
- PMS症状がひどい
- 緊張するとすぐ手先が冷たくなる
- 手がふるえやすい
- 足がつりやすい
『胆』
肝と裏表に関係しているのが胆という臓器です。
胆が弱い人は色々なことが心配になりクヨクヨしやすいです。
- 胆が弱い方は…
- おどおどしやすい
- 音に敏感でびくっとしてしまう
- メニュー選びなど簡単な決断にも時間がかかる
- 痰が溜まりやすい
- 心配性で嫌なことばかり頭に浮かぶ
- 嫌な夢を見る
『心(シン)』
中医学では心という臓器は心臓の働きと精神や心の動きの部分両方兼ね備えていると考えています。
- 心(シン)が弱い方は…
- 動悸
- 不安感
- 忘れっぽい
- 寝付きが悪い、不眠
- 集中力低下
⇒ 精神や感情とかかわりあう、肝、胆、心 の弱い人に該当される方はストレスを受けやすい体質をしている可能性が高く、実際にご相談にお見えになる女性はこれらに多く該当する方が多く見受けられます。
ストレスを受けやすい体質を漢方で対応しコントロールしていきます。
⇒ 精神や感情に関係するところに該当される方は、免疫が感情により左右されやすい環境にあると考えます。
ストレスは免疫を下げます。
五臓六腑のバランス整え、気血水の流れをスムーズにすることと免疫力アップを行うことにより改善に導きます。
※子宮内膜症でのご相談でチョコレート嚢腫でお悩みの方は多くいらっしゃいます。
西洋医学的解説
どうして起こるのかはっきりしておらず、原因にはいくつかの説があります。
- 一部の月経血が排出されずに逆流して、その量が多いとその中の内膜細胞が子宮以外で増殖する
- 月経血の逆流が刺激になり、本来内膜細胞ではない細胞が、内膜細胞に似た組織に変わる
などです。
子宮内膜症が起こると、その発生部位に腫瘤(こぶ)ができ、周囲の組織と癒着をおこしやすくなります。
ただし、「良性」なので「がん」のように生命をおびやかすことはありません。症状としては、月経痛(下腹部痛、腰痛、排便通)、月経時以外の下腹部痛、性交痛、不妊があげられます。症状の程度には個人差があり、治療法も一律ではありません。再発の問題もありますので、信頼できるお医者さまと相談しながら治療することも必要です。
- 子宮内膜症の治療
- ホルモン療法
- 偽妊娠療法
妊娠をすることでこれらの症状が軽減することから
黄体ホルモンを長期間投与し偽妊娠状態をつくり治療します。
- 偽閉経療法
下垂体の性腺刺激ホルモン分泌作用を抑制する薬(ダナゾール、ブセレリン)などを長期間投与して治療します。
- 手術療法
- 単純子宮全摘出術
気になる予算は?
<アクシスアンからのお願い。>
体験談には改善されましたお客様の実際かかった1か月分のご予算が掲載されております。
できましたら、該当するお悩みのお客様体験談をお読みになっていただき
ご自身の体の状態と一番近い方ご予算をご参考になさっていただけたら幸いです。
お客様体験談
お客様の貴重な体験談を掲載させていただいてます!
お読みになるときっと勇気が湧いてきますよ♪